会社概要
■COMPANY
建築と不動産開発のノウハウを結集し、
都市と社会の未来に革新的な価値を創造
デリス建築研究所は、創業以来、各種不動産開発や耐震住宅などを通じて、安全で魅力ある街づくりに貢献してきました。
「すべての土地や不動産に最大の価値を生み出すこと」を最重要課題とし、その実現のために、日々の事業活動や技術研究、地域貢献活動に取り組んでいます。
豊富な経験と高度な専門知識をもとに、お客様・地域社会・パートナー企業との信頼関係を大切にしながら、常に価値ある開発を追求しています。
社会へ向けた取り組み
■ CSR
社会貢献・被災地支援活動
災害時の応急仮設住宅建設、
万一の時だからこそ快適性が重要になります。
「デリス災害応急仮設住宅」は、災害発生時に被災地で迅速に利用できるよう、移動性と設置性を重視して設計されています。従来の「応急的・一時的」という考えにとらわれず、居住直後から快適に過ごせる空間づくりを追求し、長期的な生活にも対応できる永住性を備えています。被災した方々が少しでも安心して過ごせるよう、快適さと機能性を両立。また、役割を終えた後は、低コストで移設でき、移転先でも幅広い用途に再利用できる点も大きな特徴です。
| 気仙沼仮設住宅 | 用途 | 仮設住宅 |
|---|---|---|
| 場所 | 宮城県気仙沼市3戸 | |
| 概要 | 鉄骨/平屋建（地上1階建） | |
| 竣工 | 2011年7月 |
| 南相馬市牛河内応急仮設住宅 | 用途 | 仮設住宅 |
|---|---|---|
| 場所 | 福島県南相馬市150戸 | |
| 概要 | 鉄骨造/平屋建（地上1階建） | |
| 竣工 | 2011年8月 |
| 石巻仮設店舗 | 用途 | 仮設店舗 |
|---|---|---|
| 場所 | 宮城県石巻市4戸 | |
| 概要 | 鉄骨造/平屋建（地上1階建） | |
| 竣工 | 2011年8月 |
社会貢献・被災地支援活動
被災地のニーズに応える
応急仮設診療所を寄贈
東日本大震災で、多くの病院が被災し地域の医療機能が低下しました。特に沿岸部では津波の影響により、復興までに時間を要することが予想されました。弊社は、困難な状況下でも安心して医療を受けられるようにとの思いを込め、宮城県・茨城県・岩手県の各県に応急仮設診療所を1戸ずつ寄贈。これにより、日常の医療が途絶えた地域で、身体の安心だけでなく、心の支えにもつながる環境をつくることができ、岩手県知事から感謝状をいただきました。
| 応急仮設診療所 | 用途 | 仮設診療所 |
|---|---|---|
| 場所 | 宮城県・茨城県・岩手県に各1戸寄贈 | |
| 概要 | 鉄骨造/平屋建（地上1階建） | |
| 竣工 | 2011年6月〜9月 |
被災地支援活動 がんばれ東北ゴルファー
ゴルフや観光を通じて被災者を支援!
ゴルファーやご家族をツアーにご招待
8月26日、東日本大震災の被災者・避難者を対象としたゴルフ＆観光ツアー『元気な東北！ご家族で楽しむゴルフ＆温泉』を、群馬県沼田市の初穂カントリークラブで開催。福島県を中心に関東各県から集まった71人がゴルフや観光を楽しみました。ゴルフコンペには39名が参加し、赤城山や谷川の雄大な景観を望みながら、久しぶりのゴルフでリラックス。「こんなに楽しいゴルフコンペは初めて」といった声も寄せられ、参加者の笑顔あふれる一日となりました。
新型コロナウイルス感染症対策
少しでも感染拡大防止の手助けにと、
アルコールジェルを寄付しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、地域社会の安全と安心を守る活動の一環として、千葉県南房総市にデリスアルコールジェル1,200本（24本入り50箱）を寄付しました（2020年6月11日）。手指消毒など日常で手軽に実行できる衛生対策に役立てられ、感染防止に向けた取り組みを支える一助となりました。